この世界は素晴らしい。愛に溢れ、希望に溢れ、夢に溢れている...。それでも...影の部分がある。愛を知らず、生きてきた中で人を罵ることしか知らないまま育ってきた人間達がいる...。そう...この世の影...世界の暗闇の部分。可哀想な人たち...哀れな人たち...。愛されずに育ったのでしょう...いじめられて育ったのかもしれない...前を向くことすらできず、自分と向き合うことすら出来ず、顔の見えない世界でしか自分を表現できないのでしょう...。あの人達に教えを説くことで救うことが出来るのなら...。
しかし、どんな理由があろうとも、人を傷つけてはいけない。誰かを傷つけることに正義も正論もないのだ。どんなに傷つこうとも、どんなに辛い人生を送っていようとも、誰かを恨んだり、腹いせにいじめたりするのは顔度違いというもの...辛いからといって傷つけてはいけない...。憎しみは憎しみを生むだけ...何の解決にもなりはせぬ...。まぁこんなお説教、かの地の人々は聞く耳持つ様子もなかったがね...(苦笑)忠言耳に苦しとはよく言ったものだ。間違ったことを楽しんでいる人間にとって、正しいことに導く諭しは疎ましきものに違いないでしょう...。それでも、犯罪と憎しみの元は消し去らなければならない...。この世の悪をすべて自分で正すことは難しい...それでも...。
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