むむちゃんが、輝いてた...。
夢の中でね。写真では見たことのないような、想像も出来ないような笑顔で、私を見て...抱きしめて...キスをした。
おかしいよね...(哀笑)
お互い、過去には深い傷を持つ者同士。男性恐怖症と、女性恐怖症。触れることはもちろん、キスをするなんて出来るはずがない...。こんなのは...変...だよね...(笑)
目覚めてから涙が溢れてきました。夢だからそうなった...現実にはありえないこと...ココロではそうわかっているのに...あんなリアルな夢にまで出てきたのは...私がやっぱりそれを望んでいるからなんだよね...。自分の意志とは反対にmiraに無理矢理汚されて、あの事件から私のココロにはなにかが宿った。そうして男性恐怖症となった。なのに...むむちゃんは...むむちゃんにはやっぱりココロを開けるんだ。
不思議だね...こんな感情、やっぱり初めてだよ。私は数々の男の人を避けて来た(事件以降は特に)私を好きだと言ってくれる人の気持ちにも答えられず、アキトさんの想いにも返事を出来ない。私は穢されたのだから、もう誰かの気持ちに答えることはないのだと...もう傷付けられぬよう...もう騙されないよう...人は愛さない!!って思ってた。だけど、むむちゃんは違うんだね?彼のココロが見えてしまうからわかってしまう。彼には私しかいないのだと。見えてしまう...この小指から延びる赤くて細長いものが、遠い空の向こう、何百kmも先のあの人に繋がっているのが。
だから、いいんだよね?私...彼を愛して...いいんだよね?理不尽に穢され、血を流したココロの持ち主でも...人を愛する資格なんてない女でも...この気持ちにだけは正直になって...いいん、だよね...?
神様...いや、誰でもいい。私に力を...もっと自分を好きになれる力を...むむちゃんを幸せに出来る力を...自信を持てる勇気をください。このブログをみている人でも良いのだ...私の翼に、光の力を...。
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