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恋のこと。 心のこと。 迷える魂のこと。 そして...
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むむちゃんとその後話したこと...。もうすぐクリスマスだねって...。 そう...クリスマス...恋人達の聖なる日、聖なる夜...。私達は会えないのだろうか...。むむちゃんは何も言わなかった。「会いたいけど、iriaの男性恐怖症の事を考えると簡単に会おうとは言えない...それに、自分もまだ女性に会う勇気がない...。会いたい...そう思ってはいるんだけど、iriaはどう?こんな俺じゃ...ダメだよね...?iria、他の人を好きになってもいいんだよ?」そんな事をメールで送って来て、私は言葉が出なくなった。 そんなことない!むむちゃん以外の人を好きになるなんて...むむちゃん以外の男性を愛するなんて、ありえないよ!ありえないんだから...。本当はそう叫びたかった...いや、叫んだ。むむちゃんも見ている夜の空に向かって...。でも、その声が届くことはないと、私は心のどこかでわかっている。私の中になにかがある...。それはやはり、アキトさんの事...。目を閉じれば声がする。その声はアキトさんのもので、そのうち私の邪な声に変わっていく...。 今は精神が乱れて、教会にいっても神の声が聞こえなくなった。こんなこと、今までになかった。親友にも「iria...最近霊力が弱ってるんじゃない?」と言われるしやな...。確かにそうだけど...二人の男性から言い寄られるのなんて...どうすればいいかわからないよ...。 ...とりあえず、伝えよう。 愛していると...。
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今日は...むむちゃんと写真交換をしました。始めにいっておくけど、私は外見で人を判断するタイプではなくてよ?今時の高校生にしては珍しいけど、100%中身を見る女です。まあ、私もあまり写真撮りはよくないんだけどね~(笑)プリクラだったらそれなりになるんだけど、プリクラは円と一緒に写ってる写真ばかりで...交換用にスキャナーで取り込んだのは普通の写真です。引き換えにむむちゃんの写真も貰いました。勿論個人情報だから両方ともここにはアップできないけどね?(私の写真は、沢山の希望があれば出します)

アキトさんに会って来た...。
なんだろう、この感じ...。
もう離れてるのに、まだ胸の中に何かが残ってる...。

アキトさんに会って来た...。
思ったよりも背が高くて、それだけど可愛くて甘えん坊な感じで...不思議な人だった。最初は自分から話し掛けることも出来なくて戸惑っていた私の手を引いて、二人で町を歩いた。レストランに入って、彼はカクテルを、私はジュースを注文した。未成年だしね(苦笑)
それで、お互いのことをいろいろ話し合ったわけね?それはもう、チャットの事から学校の事...そして、あの忌まわしい出来事を...。でも彼は、私が不本意に穢された女だと知っても驚く事なく話を続けてくれて、人目も憚らずレストランの席で手を握ってくれた。そして、言った。
アキト「辛かったね?そんな事、よく話してくれたよ。」
私「アキトさんの事は信頼できたから...引いた?」
アキト「引くわけないよ」
私「ありがとう」
アキト「でも、iriaにこれからもずっと男性恐怖症でいて欲しくない。少しずつで良いから、明るさを取り戻してほしい」
私「.....。」
アキト「悲しい気持ちがなくなるまで、俺がゆっくり見守るよ。見守るだけなら...いいだろ?」
私は黙って首を縦に振った。そして帰り際...アキトさんはなにも言わずに私を抱き寄せた。
「iriaに好きな人がいるのはわかってる...でも俺もiriaの事が好きになったみたいだ。」
...彼はそういって「キスしていい?」と聞いて来た。正直、キスが出来るシチュエーションだった事は言うまでもない。だが私は断った。いくら信頼できる相手だからといっていきなりキスができるほど軽くはできてないもんでね?アキトさんには申し訳なかったけど...まだ唇に触れられるのは怖い...。そうしたら彼は「そうか、無理にとは言わないよ。残念だけど(笑)」と言って私の頭を撫でて...そして、別れた。


その瞬間からずっと...私の中に何かが残ってる。
嬉しさとか、喜びとか、そんな単純なモノでもないんだよね...。もっと重くて強い気持ちが...。嗚呼...まさか私はアキトさんに...。でも違うわ。私にはむむちゃんがいる...むむちゃんが...いるんだから...。

わかっておる...。私は、揺れているのだ...。このままではアキトさんを愛してしまうかもしれぬ...そんな自分に怯えて震えているのだ...。でもそんな事、今更誰にも言える訳無い...ましてやむむちゃんに...。

きっと、またむむちゃんと話せば以前の私に戻れる...きっと...。

戻れる...よね...?


 

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